2009年07月25日
『スープのヒント』
こんにちは、スープオン代表の仲宗根です。
スープオンは2008年12月に那覇市おもろまちで誕生しました。
よくお客様からsoup onの名前の由来は?と聞かれますが、実は
意味はないんです。
英語的に言うOn soupやOn The soupにしようと考えていましたが、
小さなお子様やお年寄りにも覚えてもらいたい思いで、“スープオン”と名付けました。
これもスープオンの小さなこだわりです。
できれば“スーポン”と呼んでいただければ一層親しみやすいあだ名みたいになるでしょう。
私は、カイロプラクティックという仕事を長い間しておりまして、人の痛みと歪みを研究するなかで究極の健康法は何か?
まず、食べることではないだろうか?
ということから“食べるスープ”“癒しのスープ”を考えました。
実は『スープのヒント』を与えてくれたのは父の介護でした。
今から十三年程前、咽頭ガンを患って声を失った父は障がい者認定を受けました。
数年後に再発して父は病院の流動食しか喉を通らなくなり、日に日に痩せていくばかりでした。
そんな父に妻が“ジューサーミキサー”を使ってお野菜などを細かくしてスープにして食べさせてくれました。
おいしそうに食する父を見ているとうれしくもあり“スープって抵抗力の落ちているお年寄りや小さな子供にも受け入れやすい食べものなんだ”とその頃から私達夫婦のスープに対する考え方が、変わってきました。
食べることと、癒すことを同時にできる店、しかも安くて美味しくてヘルシー。
当初は、暑い沖縄でスープの店?いろいろな方から厳しい意見もありました。
スープ作りも難航を極め、来る日も来る日も失敗の連続。
それでもスープ作りを諦めず、スタッフと不休で頑張ってきました。
やっとベーススープを完成させたのは開業三週間前。
みんなで手を取り泣いて悦びました。
2009年6月現在、28.175杯のスープがたくさんの方に食され、おいしさを
実感していただいております。
スープオンはまだ船出したばかりです。
物作りの難しさ、楽しさをこれからもっと皆さんと旅して行きたいです。
最高の人が集う最高の場所を求めて・・・・
ありがとうございます。
スープオンは2008年12月に那覇市おもろまちで誕生しました。
よくお客様からsoup onの名前の由来は?と聞かれますが、実は
意味はないんです。
英語的に言うOn soupやOn The soupにしようと考えていましたが、
小さなお子様やお年寄りにも覚えてもらいたい思いで、“スープオン”と名付けました。
これもスープオンの小さなこだわりです。
できれば“スーポン”と呼んでいただければ一層親しみやすいあだ名みたいになるでしょう。
私は、カイロプラクティックという仕事を長い間しておりまして、人の痛みと歪みを研究するなかで究極の健康法は何か?
まず、食べることではないだろうか?
ということから“食べるスープ”“癒しのスープ”を考えました。
実は『スープのヒント』を与えてくれたのは父の介護でした。
今から十三年程前、咽頭ガンを患って声を失った父は障がい者認定を受けました。
数年後に再発して父は病院の流動食しか喉を通らなくなり、日に日に痩せていくばかりでした。
そんな父に妻が“ジューサーミキサー”を使ってお野菜などを細かくしてスープにして食べさせてくれました。
おいしそうに食する父を見ているとうれしくもあり“スープって抵抗力の落ちているお年寄りや小さな子供にも受け入れやすい食べものなんだ”とその頃から私達夫婦のスープに対する考え方が、変わってきました。
食べることと、癒すことを同時にできる店、しかも安くて美味しくてヘルシー。
当初は、暑い沖縄でスープの店?いろいろな方から厳しい意見もありました。
スープ作りも難航を極め、来る日も来る日も失敗の連続。
それでもスープ作りを諦めず、スタッフと不休で頑張ってきました。
やっとベーススープを完成させたのは開業三週間前。
みんなで手を取り泣いて悦びました。
2009年6月現在、28.175杯のスープがたくさんの方に食され、おいしさを
実感していただいております。
スープオンはまだ船出したばかりです。
物作りの難しさ、楽しさをこれからもっと皆さんと旅して行きたいです。
最高の人が集う最高の場所を求めて・・・・
ありがとうございます。
Posted by スープオンミネモテ子 at 00:10│Comments(0)
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